こんにちは!塾長の森本です。少しずつ暑くなってきましたね。私は夏は暑がりで冬は寒がりという一番損なタイプなので、もう少ししたら夜はエアコンをかけないと眠れないかもしれません(´;ω;`)
さて、今回のブログのテーマは「基礎」の重要性です。森本塾ではとにかく基礎を重視しています。では、なぜそこまで基礎が重要なのでしょうか。それは、一言でいうなら「基礎力がないと、絶対に成績は上がらない」と考えているからです。
学校の定期テストの7割以上は基礎問題
実は、学校の定期テストの大部分は基礎問題で構成されています。定期テストの内容は学校ごとに異なりますが、公立中学であれば大抵の場合教科書レベルの基礎問題が7割以上出題されています。よって、基礎力さえあれば70点以上はとれるはずなのです。逆にいえば、70点とれない場合は基礎問題を落としてしまっていることになります。
基礎力がない状態での応用問題対策は効果がない
応用問題とは、一部の難問を除いて複数の基礎が組み合わされた問題にすぎません。基礎がしっかりしている人は、あとは応用問題を解く練習をある程度すれば解けるようになります。裏を返すと、基礎力がない状態で応用問題を解くことはできません。応用問題を解けるようになるための一番の近道は、まず基礎を盤石にすることなのです。
高校受験の学力検査も6割以上は基礎問題
受験当日に受ける学力検査も、基礎問題を完璧に解ききるだけで、少なくとも平均点はとれます。また、学力検査は基礎問題も超難問も同じ配点という特徴があります。例えば3ー(ー6)のようなほとんどの方が正解するような問題も、正答率3パーセント以下の超難問も、同じ配点です。よって、学力検査対策はまず基礎問題を完璧に解けるようにしてから、応用問題の対策に移るのが、最も効率的な進め方ということになります。
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